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ピア・カウンセリング

相談業務

 住宅や制度などの相談は、ピア・カウンセラーの日常の仕事です。   

住宅探しや住まいの改造の相談、年金や福祉機器、また個人の精神的相談も多く入ります。


ピア・カウンセリング講座
 もう一つの重要な仕事として、自分自身をエンパワメントするための方法の1つとしてのピア・カウンセリングを学ぶ事ができます。

 障害がなくても参加可能な公開講座であるピア・カウンセリングセミナー、障害当事者のみを対象にした集中講座と長期講座、また、ピア・カウンセリング講座を終了した人のためのサポートグループ等があります。


 自立生活に関する様々な問題を、障害を持つ仲間の立場から相談を受けるとともに、障害者同士の体験の共有、情報の提供、精神的サポート等を行う障害者のピア・カウンセリングを学ぶための講座は、自立生活センターのメイン事業でもあり、遠く他県からの受講生も多く当センターの人気プログラムです。

※原則として、ピア・カウンセリング集中講座を受けてから、長期講座を受けるという順番になっております。

 新しい自分との出会いがピア・カウンセリングです。「庇護された自信のない」これまでの自分ではなく、否定され続けてきた「障害」の中に発見したエネルギーは、多くの仲間の中に活かされ、認められ、逞しいリーダーに生まれ変わります。この「エンパワメント」こそ、自立生活運動の根元をなすものです。

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