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ノロウイルス

ノロウイルスについて

ノロウイルスの疑いが起きたら病院で確認し、感染が分かったらすぐに事務所まで報告してください!!

●特徴
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、嘔吐、下痢、腹痛などを起こします。ワクチンがなく、治療は脱水症状に対して輸液をするなどの対症療法に限られます。また、感染力が強いのも特徴の一つです。

 

●予防

・帰宅時や食事の前やトイレの後に石けんで15秒以上手を洗いましょう。

・感染した人の便やおう吐物には、直接触れないようにしましょう。(使い捨ての手袋やキッチンペーパーなどを使って処分しましょう。)
・調理をする場合は、よく加熱(85℃、1分間以上)しましょう。また調理器具はよく消毒しましょう。

●出勤可能日

感染者がヘルパー本人の場合

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は嘔吐、下痢の症状が治まったら出勤可とします。症状が治まった後も、量は減少していきますが、しばらくは糞便やくしゃみ等から病原体が排出されますので、手洗いやマスク等で対策をしてください。

ただし、医師の判断や症状、人員の都合、利用者さんの体調などにより、上記の目安とは違う対応をとらせていただく場合があります。

感染者が同居する家族の場合

同居する家族の方が発症した時も、対応や注意点を伝えたいので連絡をお願いします。

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