top of page

有料派遣サービス

 このサービスは、公的ヘルパー制度ではなく、あらゆる制約等から解放され、対応できるよう考えられた当団体発足以来行ってきている当団体独自のサービスです。

 今迄東京の場合、都独自の介護人派遣制度として、1日上限8時間の介護人派遣事業というものがあり、その制度によって多くの障害者が自由に介助を利用し、自分らしいライフスタイルを築き上げてきたのです。
しかし、支援費制度が施行され都独自の制度も支援費制度に吸収されてしまい、その需要は激減しました。だからといってニーズが満たされたかと言うと、そうではなく、行政側に一方的に時間数を決められ、公的制度では、本当の自分らしい生活を形成することはできなくなっており、このサービスを止めるわけにはいかない状態です。

 
 本当にやりたいことを実現させるためには、たとえ自腹を切ってでも実現させる、可能性を残しておきたいからです。朝起きて、障害の重さに関わらず、1日の生活を始めるために必要な身辺介助や、入浴から就寝まで、介助の必要な障害者の自立生活の基盤を支えるのが介助者派遣です。

 利用にあたっては会員制になっております。ケアスタッフ(介助者)に関しては資格の有無を問いません。
 

bottom of page